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第3回入賞作品


応募総数1,063作品の中から、第1次選考・第2次選考・最終選考を経て、 大賞1作品・優秀賞2作品が決定いたしました。
たくさんの素晴らしい作品をお送りいただき、誠にありがとうございました。
 
be絵本大賞事務局
 


優秀賞(絵本)「毛ガニ」たかやぶ のぞみ/Nozomi Takayabu

毛ガニ
STORY
ロン毛ガニ。胸毛ガニ。まつ毛ガニ・・・
口ぐせは・・・?性格は・・・?よく聞かれることは・・・?
力の抜けたイラストで描かれたユーモラスな「毛ガニ」が50種類あまりも登場する、be絵本大賞選考委員の間でも大きな笑いと議論を呼んだ問題作(笑)。
選評
秋元 康

初めて読んだ時に、これは絵本なんだろうか、と、とても驚きました(笑)。
作者が、自分の中で描きたかったものを素直に描いていて、どこかユーモラスで洒落っぽさもあり、そんなところに自然と惹かれていく魅力がある作品です。(談)

茂木 健一郎

この作品は選考会でも議論をよびましたが(笑)、この飾らない自然体の感じがまさに いまわれわれが次に行くために求めているものだと思います。完成された世界をさらに洗練させていく、そういう進化の過程ももちろんありますが、突然この「毛ガニ」のような作品が出てくることによって絵本の、そして子どもたちの世界は広がると思います。 ぜひこの作者の方には人生2回目の毛ガニをお祝いで食べていただきたいです。(談)

武田 双雲

正直悔しいんですが、子どもと一緒に笑ってしまいました。これを推すのは大人としてどうなのだろうと考えたりもしました。でもこの作品について会話が盛り上がったり、大笑いしたりしてしまうのは、それだけ大きな吸引力があるからで、こういうポテンシャルを持った作品がこれから世間をにぎわすことを期待しています。(談)

たかやぶ のぞみ/Nozomi Takayabu
プロフィール
1992年岡山県美作市出身。幼稚園の時から絵本を描きはじめる。 2013年日本写真映像専門学校卒業予定。1000日物事を続けるチーム、チーム1000所属。趣味は食べること。ちなみに、かにかまぼこはさいて食べる。

受賞コメント
今回このような素晴らしい賞をいただき、正直びっくりしています。本当にありがとうございます。絵本は小さい時から大好きで、現在も毎月、祖母の書いた童話の表紙を描いたりしています。今回は、学生最後のチャレンジのひとつとして 応募いたしました。
毛ガニは 庶民のわたしにとって なかなか手の届かない存在ですが、受賞のお祝いに、家族でカニ鍋をしたいと思います(笑)。
最後に、いつも私を応援し支えてくださっている周りの方々に心から感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございます。