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第3回入賞作品


応募総数1,078作品から、第1次選考・第2次選考・最終選考を経て、 大賞1作品・入賞3作品が決定いたしました。
たくさんの素晴らしい作品をお送りいただき、誠にありがとうございました。
 
be絵本大賞事務局
 


入賞 茂木健一郎さん 選「ぼく、にんげんになれるかな」かみ ちとせ / Chitose Kami

ぼく、にんげんになれるかな
STORY
犬でいることが、たいくつでつまらない主人公は、人間になるための通信教育を受けることにしました。はじめはテキストの通りに努力をしていたのですが…。
選評
茂木 健一郎

この作品は、人間になりたい犬がなんと通信教育で人間になろうとするお話なのですが、馬鹿らしい指示に一生懸命にとりくむ姿が、かえってユーモアがあり、いとおしくて温かくて、またオチまで含めてフランスのコメディ映画のようなエスプリに満ちていて、心が温まる人がたくさんいる作品だと思います。(談)

かみ ちとせ / Chitose Kami
プロフィール
兵庫県豊岡市生まれ。神戸市役所で15年間勤務し、その後、子どもの頃から大好きだった絵や絵本を本格的に描きはじめる。
第5回講談社kfs月のイラストコンテストで大賞受賞(三省堂書店のブックカバーに採用)、第16回小学館おひさま大賞入賞、ニッサン童話と絵本のグランプリでは6回入賞。

受賞コメント
この度は、本当にありがとうございます。
私はキャラクターをつくるのが大好きで、この作品の主人公のキャラを考え、描きはじめると色々な表情を見せてくれ、自分でもクスッと笑ってしまうくらい楽しんであっというまに描けました。
普段、ほとんど気づくことがなく、あたりまえだと思っていることに、「えっ!?そうでもないんだ」なんて、心に残る何かが表せていたら、とても嬉しく思います。
子どもから大人まで、見る人の心があたたまるような絵本を描けるようになることが私の夢です。これからも、夢に向かって描き続けていきたいと思います。